
【プロフィール】1986年に起きたスペースシャトル「チャレンジャー」の爆発事故に衝撃を受け、未来に夢や希望が持てるような映像づくりを志し、映像制作の道を歩み始める。
テレビ番組のディレクターとして、ドキュメンタリーや情報番組を制作、91年より龍村仁演出作品に携わるようになる。2000年(有)龍村仁事務所設立。龍村 仁の公私ともにわたるパートナーとして映画「地球交響曲」を世に送り出してきた。
また、スーザン・オズボーンのボイスセミナーやコンサート、チベット砂曼 荼羅展などイベントも多数手がける。一男一女の母。
人前で披露できるような、何か楽器ができることは秘かな憧れだった。
いまさら始めるには遅すぎるとあきらめかけていたが、シンギング・リンの響(おと)と出会い、
その秘かな憧れは一気に叶えられた。叶えられたばかりではない。
シンギング・リンがもたらす響(おと)は、この世の一木一草、一切衆生を救う響きであることも一瞬にして悟ってしまった。
シンギング・リンの響(おと)は、虚空への扉をも開けてくれるのだ。
そして、私は人前で何かを披露したかったわけではなかったのだ。
ただ楽器を通じ、生きとし生ける全てのいのちと共鳴しあえたら楽しいだろうなと思っていただけなのだ。
それからは外国へでもどこへでもおリンさんを携えてゆくことにした。
映画「地球交響曲第六番」にも登場したシンギング・リンの響は、きっと見える世界と見えない世界の
橋渡しをしてくれるに違いない。
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天の音有唯(ヴォイスカウンセラー)
20年以上にわたり、人の声と心理との関係について探求しながら、式典・イベント 司会など声にかかわる仕事に携わる。日本郵政公社、第2回世界会議(中京大学)、名古屋経済大学など、企業・学校での講演多数。
平成13年頃より声分析を学び、声の周波数分析による心理分析を研究。声の研究と実践を通して「声から自分を知る哲学」を独自に開発。
その理論と自身の経験を通じて、人の話し方や声の響きなどから、その人の才能や潜在能力を読み取り、隠れた能力を引き出す指導方法を確立する。
これまで7000人以上にヴォイスカウンセリングを行い、カウンセリング時間は1万時間を越える。http://amanoneyui.jp
シンギング・リンとの出会い
音の神様で有名な天河神社というところがあります。 以前、その天河神社に行った時に、お経と雅楽との神仏融合の素晴らしい
合唱を聞き、感動したことがありました。
その時に、天河神社の雅楽器の中に、シンギング・リンという楽器もありました。
シンギング・リンとは
シンギング・リンというのは、チベタンボールとおリンを融合させてできた音響楽器ですが、その打音は除夜の鐘の音に似ていると表現する方も多いようです。
有名なクリスタルボール奏者なども最後に音をまとめる時には、このシンギング・リンを使っていると言ってました。
何故シンギング・リンに惹きつけられるのか?
この音にはどんな効果があるのでしょうか?また打音だけでなく、リンのふちをこする音は、宇宙そのものを感じさせる何かを感じます。
そして、この打音とこすり音のコラボがもたらす音のエネルギーは目に見えないけれども、多くのパワーの秘密が隠されているような気がします。
音の持つ力の謎
コーネル大学医学校付属ニューヨーク病院がん予防センターで腫瘍科科長のミッチェルゲイナー氏は、著書の「音はなぜ癒すのか」のなかで、
がん患者の方々を音響楽器を使って治療して効果をあげていると述べていました。
そして、音を活用する治療はいずれ、多くの医師が治療家にとって標準的なものになるだろう…とも言っていました。
シンギング・リンの音を波形に取ると・・・
そのなぞをひもとくべく、シンギング・リンの音を波形にしてみました。
写真の二つの波形は、ひとつはこすり音の波形と、もうひとつは音色が人の聴覚では聞こえなくなった状態の残響音の時の波形を表しています。
写真のようにオール周波数の波形がきれいな円でていました。

音響楽器というのは倍音がでるという特徴があるので、高い周波数にもきれいに音が響いていきます。
そのことがきれいな二重円の波形で、でていることから、目で見て確認することができます。
シンギング・リンの波形の特徴とその意味
またシンギング・リンの特徴として、高い周波数だけでなく、体に近い層の低い周波数にも同時に発生させることができることもわかりました。
人の体の層、感情の層、思考の層、アストラルの層など、全体の層にオール周波数で働きかけることができると、意識の変容をもたらします。
それは思考や感情を、音の波動によって整え、静めることができることによって、意識が深い層とつながることを可能にするからです。
普段ベータ波モードから抜け出ることができない人をアルファ波、シータ波へと導くことができるので、
神事や瞑想をはじめ、日常のストレスケアなどに使われたり、健康になったという人が多い理由がわかりました。
オール周波数のシンギング・リンの音色
しかもオール周波数をもつ音響楽器=宇宙の縮小形を光、音のエネルギーとして浴びるということは、自らの力で自然治癒力が働き、必要な音のエネルギーを補い、
余分なエネルギーは放出され、バランス調和がもたらされる結果になるのだと思います。
オール周波数のバランスのとれた音を日々取り入れることが心と体にとって最高の道具になると思います。
ちなみに写真の波形をみて頂くと、シンギング・リンの音の聞こえなくなった残響音ほど、波形が強く大きくでていることに驚きます。
残響音ほど、繊細なエネルギーをもち、深い部分にまでも作用していくのではないかと思います。
シンギング・リンのセッション後に起きたこと
以前、シンギング・リンを6つ使ったセッションを体験したことがありますが、そのセッション後に自分の声を録ったら、リンの波形と同じようになったという経験がありました。
潜在の自分とつながったような感覚でした。その感覚はセッションの直後だけでなく、日数がたつほど効果が感じられ、これが残響音がもたらす効果なのか…と思ったこともありました。
これからの時代
これからの時代は、いかに本当の自分、潜在にある自分自身とつながっていけるかどうかということが大切になると思います。
オール周波数の音はひとりひとりをそこに導くための、重要な鍵となることと思います。 天の音有唯
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シンギング・リンとの出会いは、Sion Inc.主催のシンギング・リン体験会でした。
当時の私は、「心と体を癒す」音を体験してみたいと、主人と一緒に参加しました。
シンギング・リンの音が奏でられると、一瞬で場が変わり、
体中が心地よい倍音の響きで満たされていきました。
サウンドマッサージをほんの少し体験しただけで体が楽になっていくのが感じられ、
意識がどんどんクリアになり、あらためて「音の癒し」のすごさを認識しました。
夫婦でのオステオパシーやトークセッションにシンギング・リンを使った
サウンドセラピーが加わり、皆さんに喜んでいただいております。
シンギング・リンを通して、大好きな夫とライフワークを分かち合える私は幸せ者です。
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感謝の念が静かに沸きあがり…
不思議な体験でした。
開始早々、シンギング・リンの倍音が想像以上に体に力強く響き、リンに水を張って音を奏でたときにできる水の波紋が体のなかで起こっていると、リアルに感じられました。体の中の細胞が、驚き、喜び、踊っている様子がまざまざと頭の中に思い浮かび、ちょっと正確に形容しがたい体の感覚(ウキウキ、わくわく、喜びで胸がいっぱいになっているときの体の感じ?)を不思議に思っているうちに、あっという間に時が過ぎました。
終了後、部屋に漂う神聖で浄化された雰囲気の中、感謝の念が静かに沸きあがり、ありがとうございましたと言いたくなりました。
(T様)
ボランティアに参加してみて…
秋晴れの青空の爽やかさと大地に生える芝生の緑が心地よく、秋風に吹かれ自然の万物もニッコリ微笑んでくれているのかごとく、素晴らしいくらい、シンギンング・リンの音色がマッチして、めちゃくちゃ、アットホームな時間をすごさせていただきました。
次回は、こうしようと、イメージもたくさん浮かび楽しい一日となりました。この機会を与えてくださったことに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
(知的障害者更生施設 練馬福祉園へ訪問
矢島 由宇子様)
あの感覚はなんだったんだろう?
あの感覚はなんだったんだろう?というのが第一回目の正直な感想ですが自分に必要な音だと直感しましたし、体験終了後に引いたフェアリーカードを読み、直感は確信になりました。シンギング・リンを知ることができたことを大変うれしく思います。
宗高さん、個別で対応してくださった上に気持ちのこもった丁寧なマッサージをありがとうございました。
仕事に対する真摯な気持ちが伝わり、見習わなければと思いました。
CDを毎日楽しんでおりますが、やはり実際の音色を聞くのが一番ですよね。いつか自分専用のリンを持とうと思っています。
シオン・インクへ来ると豊かな気持ちになります。豊かさのおすそ分けを頂いているという感じです。
何かお返しできたらと思います。
現実は、自分の面倒をみることで頭が一杯で、お返しどころじゃないんですけれども、老人ホームでの活動など、お手伝いできることがあればうれしいです。
真音先生、スタッフの皆様ありがとうございました。
(O様)
この世に生まれることの無かった赤ちゃんの魂を感じ取ることはできますか?
この世に生まれることの無かった赤ちゃんの魂を感じ取ることはできますか?
15年にも渡り「胎内記憶」を調べていると、流産した赤ちゃんにはこんな意味があるんだよ、と教えてくれる子どもたちが少なからずいます。5才の子や小学生がそんなことをしゃべるなんて、びっくりしませんか?多くは、「お母さんを助けるため」に来たり、「上のお子さんのことをもっとよく見てあげてね」、とか、「家族は大切だよ」、と言うようなことを教えに来てくれているようです。中には「本当にこの両親でいいのか下見に来た」、なんていう子もいます。そうした事を知ったときに、流産やこの世に生を受けることができなかった赤ちゃんの魂を私たちが受け入れれば、きちんと見送る事ができるのではないか、と考えました。しかし、そうは言っても流産をなかなか受け入れることのできない人もいます。そこで、そういった方にはシンギング・リンを使って赤ちゃんの魂を「浄霊」してあげています。そのようなことをしているとは患者さんにはお話ししませんし、スタッフも知りません。あくまで私が勝手に赤ちゃんに祈りを捧げるだけですが、「除霊」ではありません。
手術室・分娩室をシンギング・リンで清めておくと、その部屋の波動は格段に良くなるようで、魂が喜んでいる様な気がします。私がそう感じるだけなのかも知れませんが…。赤ちゃんにとって、シンギング・リンの音、波動は良いものらしいと感じています。
シンギング・リンの科学的な検証や制作秘話をご存じの方にはこの話はすぐに受け入れてもらえるのではないかと思います。
(産婦人科 池川クリニック 池川 明先生)
人生の中で感じていたい音
気持ちよさ、リラックス、グランディング等ももちろんの事、言葉では言い表せない喜びやワクワク感など、人生の中で感じていたい音でした。感謝!
(K様)
ゼロに戻しリセットさせていく
とても心地よい体験であり、これは実際に自分で感じないと分からないと思います。
これからの時代は“病気を未然に防ぐ”ということが、とても大切だと思います。すぐ薬を飲んだり病院にいったりするのではなく、まず“自分で整える”、“自分を毎日調律する”、“ゼロに戻しリセットさせていく”ことが必要と感じました。大変良い学びを得ることができ感謝しています。
ありがとうございました。
(K様)
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