
もし、地球に生まれた人類の1人1人が、それぞれ素晴らしい
和真音とミッチェル・ゲイナー博士
固有の声という楽器を持つオーケストラの団員だったとしたら・・・。
みんなでハーモニーを奏でるために、まず一番はじめにしなければならないことは
チューニングです(普通のオーケストラの場合は
第1バイオリンのラの音〔440ヘルツ〕で音を合わせます)。
チューニングが上手にできると、音と音が共鳴し合い、響き合って、
素晴らしい交響曲を奏でることができます。
しかし、もしチューニングがされていなかったら、
たとえ単独で巧みな技術や才能を持ったパフォーマーがいたとしても、
音色のハーモニーは生まれず、音はギクシャクしてしまいます。
私達、地球交響楽団には、チューニングが必要なのです。
これは簡単に見えてとても難しいことでした。
シンギング・リンは“チューニングするための楽しい器(うつわ)”として2004年12月10日にこの世に誕生しました。
叩くだけで、いつでもどこでも誰でも、同じ音色を簡単に奏でることができます。
巧みな職人技によって、同形同質に形づくられ同じ周波数の音を奏でることが可能なシンギング・リン同士は、
お互いに共鳴し合います(これをサウンドレゾナンス現象といいます)。
シンギング・リンを体験した人は皆、シンギング・リンから沸きあがるエネルギーが、体の中でどんどん広がり、
まるで宇宙旅行をしたかのようなリラックス感を得ることができることに驚きます。
シンギング・リンは、まず自分自身の心と体を音が橋渡しをし、次に他の人と共振共鳴を起こしていきます。
そして同調化現象が連鎖して、美しいハーモニーを奏でる大きな広がりを形作っていくのです。
自分の中に生まれた幸福感が多くの人の中に広がっていったとき、
Love & Peaceな地球交響曲が世界中で奏でられることになると思い信じています。
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